保育園では、自分が自分らしく生きていく為の基礎を創る一番大切な乳幼児期に、子どもさん達を預かっています。昨今の子ども達は、自分の気持ちや、やりたい事をきちんと周りの大人に伝えて満足して育っているでしょうか。子どもの”やりたい”エネルギーや、やった結果の感情を周りの大人がしっかりと受けとめ、言葉で返してあげる作用が不足していると感じています。未来を生きる”子ども”のために、大人のゆとりある見取りがポイントだと考えています。
以上の様な子どもを育てることを目指します。
御幸保育園が開園したのは、昭和35年4月1日。初代園長は緒方冨美子先生、場所は旧御幸村役場(現六町内公民館)でした。
昭和54年(1979年)4月1日、御幸保育園は笛田神社境内地へ移転し、併せて笛田神社立御幸保育園となり、現在に至っています。